令和5年7月8日、桜林高等学校の明成館をお借りして北海道総体出場選手を対象の強化練習会を開催しました。チーム千葉としてのインターハイでの活躍を期待して、県専門部の先生方で学校の分け隔てなく教え合うという千葉県専門部の恒例行事です。
挨拶の後は、横芝敬愛高校の伊東先生に審判規則の解説をしていただきました。ルールを知らずに行う競技はスポーツにはないわけであり、少林寺拳法の演武を行う場合も審査がどういう観点でされているのかを知ることは大切です。そこをわかりやすく解説いただきました。
その後、3か所に分かれて組演武、単独演武、団体演武の練習を行いました。特に、組演武は予選Ⅱの注意点について専門委員長の桜林高校土屋先生から細かく講習していただきました。
最後に各選手の演武を披露してもらって終了しました。作務を行い、着替えてから全員で昼食をとり、解散しました。大会まで2週間を切りましたが、充実した練習会となりました。チーム千葉選手全員の健闘を期待しています。