千葉県高体連少林寺拳法専門部委員長 村田健一より大会報告をいたします。
7/29(金)~31(日)、高知県立春野総合運動公園体育館で「令和4年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会」が実施されました。
競技は3日間で開催され、単独演武および団体演武は予選→準決勝→決勝、組演武は予選競技Ⅰ(自由組演武)→予選競技Ⅱ(規定組演武)→決勝(自由組演武)という形で実施されます。
千葉県の選手たちは気迫のこもった素晴らしい演武を披露し、決勝まで進出した選手も多くいました。
また、今大会もチーム千葉として、どの出場校の選手も互いに応援したたえ合う姿が印象的でした。
千葉県のある選手は、他県の選手から「千葉県はなぜそんなに仲が良いの?」「ライバルじゃないの?」と聞かれ、「ライバルだけど、互いに高め合う大切な仲間」と答えたそうです。
本県の入賞者は志学館の男女団体演武アベック優勝や桜林高校の女子組演武優勝を始め、次のとおりです。男女別で団体演武・組演武・単独演武の6部門中、3部門で千葉県勢が優勝しました。
全出場者
43都道府県 161校 男子329名 女子297名 合計626名
【男子団体演武】
第1位 263.5点 志学館
川名一輝・松本旺太・石井康介・前田央楓・大澤承真・菅沼洋平・小林洋介・安藤利玖
【女子団体演武】
第1位 264.0点 志学館
秋山果凜・森花菜・中社愛理・浅野夢希・千葉真衣・天神麻奈美・橋本莉寧・川名真菜美
【男子組演武】
第3位 262.5点 桜林 安藤琥斗輝・鈴木出海
【女子組演武】
第1位 262.5点 桜林 三橋美蕾・小林渚紗
第5位 261.0点 志学館 秋山果凜・千葉真衣